納骨堂の種類

一口に納骨堂といっても、さまざまな種類のものがあります。

まず、納骨堂には、室内型と屋外型があります。
ですが、多くは室内に設けられている事が多く、
天気に左右されず、お参りすることが出来ます。

では、一般的にはどのような種類のものがあるのでしょうか。

大きく分けるとこの様なタイプがあります。

(人により分類方法などは異なる場合があります。)

ロッカー型

一般的で低価格
納骨スペースがロッカー形式になっているタイプで、
一番一般的です。
また、つくりがシンプルなので、
比較的低価格で利用出来ることが多いです。

棚方

古くからあるタイプ
棚に骨壷を並べるタイプです。

機械(自動)型

自動で管理
タッチパネルや、専用カードなどにより、
納骨装置を操作して、納骨スペースを出してきます。

仏壇型

豪華だけど、価格が高め
仏壇と同じように、ご本尊やお焼香などが設置されており、
そこにお骨を安置するタイプです。
他のタイプと比べると比較的大型で、価格も高めなことが多いです。

位牌型

浄土真宗では見かけないタイプ
位牌を安置するタイプです。
お骨の安置場所は管理者により違う。

お墓型

慣れ親しんだ形だけど、価格が高め
通常のお墓と同じ様な形のタイプで、
通常のお墓と同様にお花を備えたりが可能です。

合葬型

他の方のお骨と一緒だけど、低価格。
一つの大きな納骨壇の中に、他の方の遺骨と一緒に
安置するタイプ。低価格ですが、まとめて納骨されるのを嫌う方もおられます。

内仏型

のど仏のみだけど、低価格
大きなご本尊の仏像の中にお骨を納めるタイプです。
このタイプの場合、のど仏の骨だけを納骨することが多いです。
また、上記の合葬型の一種にもなります。
ご本尊は宗派により異なり、浄土真宗では阿弥陀如来様です。

上記の様に様々な形のタイプがありますが、
当寺院では、ロッカー式内仏(のど仏の納骨)の形式を取らせて頂いています。

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